ringtoring’s blog

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Zaifのswap攻略法

30秒で理解する本記事の内容

  • Zaif AirFXの取引においてswapを制することが極めて重要
  • 次の定刻のswap値をあらかじめ把握しておけば有利に取引が出来るが、swap値を自力で計算するのは極めて困難
  • スマホアプリLINEで簡単に次の定刻のswapが取得できる。利用するためには以下の友達追加ボタン or QRコードから友達登録

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じっくり読みたい人用

Zaifのswapとは何か?

仮想通貨取引の中でも、最も儲けが期待できるのはFXを用いた取引でしょう。 FXを採用した国内交換所の中で

この2つが、代表的なFX取引所だと思います。

これらのFX取引所には共通点があります。 それはSFDと呼ばれる制度を採用している点です。

SFDとは乖離縮小システムというものです。実際の仮想通貨を扱う現物取引とは異なり、FX取引では法定通貨への直接的な換金が出来ないため、現物との価格乖離が発生しやすくなります。そのため、各取引所はそれぞれSFDを用いて現物との乖離を極力なくそうとしているわけです。

BitFlyerも長年、価格乖離が激しく、今年に入ってSFDを導入しました。しかし、その機構は上手く働いておらず、今でもある程度の乖離が発生したままになっています。

一方でZaifのSFDは、正しくその役割を果たしていると言えると思います。その仕組みは、2時間に一度、現物との乖離に応じて、ロングポジションとショートポジションのうち、乖離を拡大する側のポジションに対して手数料を徴収し、乖離を縮小する側のポジションに対して(徴収した金額を)支払うというものです。

いつのまにか価格変動分の利益とは別の支出(もしくは収入)が発生しており、戸惑ったトレーダーも多いのではないでしょうか? この手数料のことをZaifではswapと呼んでいます。

swap攻略がAirFX攻略の鍵?

swapは最大で0.375%。100万円分のビットコイン保有していると、3750円分の支払いや収入が発生する可能性があります。そして、これが2時間に1回発生するのです。これは、実際に経験するとわかるのですが、価格変動と同じくらいインパクトのある数字です。

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つまり、この2時間に一度、定刻で現れるswapを考慮した戦略を立てることで、有利に取引を進めることができるのです。

swapはどのように計算されるの?

Zaifのサイトにswapの計算方法の詳細が記述されています。計算において必要となる値は以下の二つです。

しかしながら、この二つの値を取得し、計算するのは実は大変な労力が必要となります。 まず、出来高加重平均ですが、これは直近1時間に行われた全ての取引を計算式に取り込む必要があるということです。1分間に100以上の取引がある仮想通貨市場において、この計算を人手でするのはほぼ不可能といっていいと思います。 さらに買板平均価格と売板平均価格ですが、刻一刻と変化しているため、計算したと思ったら次の瞬間には大きく値が変わってしまっているわけで、こちらについても扱うのが大変な数字です。

Zaifは2時間に一度の定刻が過ぎた後に、swap値を取引画面に表示しますが、それはもう過去の結果でしかなく、次の定刻のswapを予め把握する手段はありません。

こういった状況の中、トレーダーの中でも経験者は価格変動などから、ある程度次の定刻のswapを予想しているようです。独自の計算プログラムを構築するか、経験則に基づいて感覚で算出するか、いずれにしろ、初級トレーダーにとって難しいことは間違いありません。

swap価格を予め取得し、攻略する

そこで、今回、Zaifのswap値を計算するLINEアカウントを作成しました。使い方は極めて簡単です。以下のボタン、もしくは、QRコードからライン友達に追加してください。追加したら、このアカウントに対して「swap」と呟くだけ。すぐにその時点でのswap予想値を出してくれます。

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swap予想値は定刻が近づくにつれて確度を増していきます。理想的には数秒前のswap予想値を取得するのが最も現実値と近くなりますが、それだと取引する余裕がありませんね。 現実的には10分前〜数分前のswap予想値をベースに、貴方なりのswap戦略を立てると良いでしょう。

是非、本ツールを使ってZaifのswapを攻略してみてください。

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