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Zaifの現物とAirFXの価格乖離攻略法

30秒で理解する本記事の内容

  • Zaifの現物価格とAirFX価格は別々で変動しており、頻繁に数千円の乖離が発生する。市場はSFD等の働きにより乖離を無くす方向に変動する。
  • いち早く乖離に気付き、次の市場の動きを読むことはトレーダーにとって重要なポイントとなる。
  • スマホアプリLINEで簡単にZaifの現物価格とAirFX価格、および乖離が取得できる。利用するためには以下の友達追加ボタン or QRコードから友達登録。

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じっくり読みたい人用

Zaifの現物価格とAirFX価格、それらの間で生じる価格乖離

先に説明したように、Zaifには現物市場とAirFX市場が別々に存在しており、価格もそれぞれで変動しています。タイミングによっては、4~5千円の価格乖離が発生していることも珍しくないようです。

前回の記事でも説明させていただいたように、これらの乖離はSFDの機構によって、いずれ吸収されるようになっています。「swapがもらいたい」もしくは「swapを支払いたくない」というトレーダーに当然生じる損得計算により、いずれ乖離が小さくなる方向に取引がなされるのです。swap攻略については前回の記事で詳しく述べているのでこちらを参照してみてください。 ringtoring.hatenablog.com

価格乖離はどこまでも続くものではありません。大口の売り買いや、急激な市場変動の際に一時的に発生するものにすぎません。

価格乖離の発生している状況でトレーダーが考えるべきこと。

例えばZaifにおいて、1ビットコインの現物価格が81万円で、AirFX価格が80万5千円。価格乖離が5000円発生している状況を考えてみましょう。この先、1ビットコインの価値が上がるか下がるかの予想は難しいでしょう。しかし、先に述べたように現物価格とAirFXの価格乖離がいずれ埋まることは簡単に予想ができます。

つまり、AirFXのトレーダーは価格乖離5000円が発生しているときに、以下のように考えることができるのです。

ビットコイン現物価格が上昇した場合 → AirFXの価格は現物価格以上に上昇することが期待できる

ビットコイン現物価格が下落した場合 → AirFXの価格は現物価格ほどは下落しないことが期待できる

つまり、このときAirFXは買いなのです。 当然、市場に存在する様々な要因と併せて判断していくべきですが、少なくともこの乖離が発生している状況がチャンスであることは間違いありません。

価格乖離にいち早く気付けるかどうかが勝敗を分ける!?

前回の記事のswapとは異なり、価格乖離を出すのは非常に簡単です。現物価格とAirFX価格を比較すれば良いだけですので。しかしながら、その度にZaifにログインして、両者の価格をチェックしていては手間がかかってしまいますし、あまりにも時間がかかってしまいますね。Zaifにログインするのは価格乖離が生じているときだけにしたいものですね。

そこで、今回も、前回紹介のLINEアプリに機能追加し、現物価格、AirFX価格、さらに両者の乖離価格(乖離%)を即座に返せるようにしました。今回は「price」とつぶやいてください。Zaifの現在価格を把握するアプリとしても使えます。是非、友達追加してみてください。

もちろん、永久無料で使えます。私の貧弱なサーバが持つ限りはね。。。

新しい機能の要望等もいただければ検討させていただきます。どしどし、ご意見ください。

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